太ってしまう本当の原因はコレだった!? 自然と痩せやすい身体の作り方
女性の身体にとっての大敵である体脂肪。
食事や生活習慣などを気をつけていても、いつの間にか太ってしまっていたってことありますよね。
理想の体型を手に入れるために、ストイックにダイエットを頑張っている方も多いと思います。
しかし、実はあなたが頑張っているダイエットは、大きな間違いではないものの、
追い求めている結果が出にくいかもしれません。
いつまでもスタイル良く体型をキープしたい方に向けて
今回は太ってしまう本当の原因と自然と痩せやすい身体の作り方をお伝えします!
目次
- ○ なぜ、体脂肪は増えてしまうのか?
- ・食べると肥満になるワケ
- ・体脂肪が増える本当の原因
- ○ 肥満は様々な病気を招く
- ○ 汗をかいたら痩せるのはウソ!?
- ○ すぐ太る人と食べても太らない人の違い
- ・痩せるカギを握る基礎代謝
- ・ダイエットを左右する腸内環境
- ○ 当サロンでの体脂肪へのアプローチ
- ・整体サロン ウッドベルについて
なぜ、体脂肪は増えてしまうのか?
年齢とともに増えてきてしまう体脂肪。
お腹や背中、太ももなど、いらない場所についてしまいますよね。
そもそも体脂肪とはなんでしょうか?
読んで字の如く、体についた脂肪のことです。
ステーキ肉の白い脂身の部分というとイメージしやすい人が多いと思います。
人間の体もステーキ肉と同じように、筋肉の部分と脂肪の部分があります。
その割合は、体の大部分を占める水分を除くと、内臓や筋肉、骨などの固形成分が約22%
残りの約18%が脂肪という構成になっています。
この数字は年齢や体格によって比率は変わってきます。
この体脂肪、「ダイエットのために落としたい」「できるだけつけたくない」という方も
たくさんいらっしゃると思います。
しかし、体脂肪は身体の中で大事な役割も担う組織でもあるんです。
体脂肪の役割は基本的に3つ。
・栄養を蓄える貯蔵庫の役割
・体温を守る、コートのような役割
・圧力や衝撃から体を守るクッションの役割
があります。
このように体脂肪は身体にとってなくてはならないものですが、
その一方で体に良くない面があるのも事実です。
食べると肥満になるワケ
適度な体脂肪は生きていく上で必要ですが、増えすぎると困りますよね。
体脂肪がつきすぎた肥満体型は、見た目が美しくないだけでなく、様々な疾患を招くのが大きな問題です。
では、この体脂肪はどうやって増えるのでしょうか?
基本的には食べたものが体脂肪の源になります。
食べたものは筋肉や内臓に栄養(エネルギー)として取り込まれ、
余った分はいざという時のために体脂肪として蓄えられます。
つまり、筋肉や内臓が必要としている以上の栄養(エネルギー)を摂ると、
体脂肪としてどんどん蓄積されてしまうのです。
食べすぎても筋肉や内臓が大きくなることはなく、
増えるのは体脂肪ばかりです。
その理由は、体脂肪を構成する脂肪細胞が膨らみ、分裂するという性質を持っているからです。
こうして体脂肪はいくらでも増えることができ、残念なことに肥満に上限はありません。
体脂肪が増える本当の原因
体脂肪が増えてしまうのは食べ過ぎが大きな原因ですが、
仮にそうであれば、できるだけ食べない方がいいのか? といったらそうではありません。
人間は生きていくためにしっかりと食べ物からエネルギーを摂る必要があります。
つまり、体脂肪が増えてしまうのは、生きるために消費するエネルギーと食べ物から得るエネルギーの収支が問題です。
体が必要としている以上のエネルギーを摂ってしまうと、それは体脂肪となって蓄積してしまいます。
私たちがエネルギーを消費する活動は“代謝”という言葉で表され、
これは『基礎代謝』、『生活活動代謝』、『食事誘導性代謝』の3つに大別されます。
基礎代謝 ……心臓を動かしたり呼吸をしたりといった基礎的な活動で消費されるエネルギー。
(約60%) 起きている時も寝ている時も常に消費される。
生活活動代謝 ……生活や運動など、自ら動く活動によって消費されるエネルギー。
(約30%) 自分の行動次第で消費量を自由に変えられる。
食事誘導性代謝……食べたものを消化・吸収するために消費するエネルギー。
(約10%) 食べる内容や量によって消費量が変わってくる。
この3つの代謝のうち、あなたの行動で自由に変えられるのは『生活活動代謝』だけです。
しかし、実は『生活活動代謝』の消費エネルギーは全体の約30%にすぎません。
1番大きい割合を占めているのは、実は『基礎代謝』なんです。
「昨日の2倍運動した!」といって、食事の量を2倍にしたら、明らかに摂取エネルギーがオーバーします。
体脂肪が少しでも増え始めたら、摂取エネルギー過剰(いわゆる食べ過ぎ)と覚えておきましょう。
肥満は様々な病気を招く
食べ過ぎは体脂肪の増加につながり、やがて肥満へと至ります。
肥満になりたくないと思う方は多いですよね。
肥満が問題視されるのは、見た目が悪いだけでなく、病気をはじめとした様々な悪影響があるからです。
肥満を原因とする病気としては、
・高血圧 ・脂質異常症 ・糖尿病 ・がん
など様々な生活習慣病が挙げられます。
女性の場合、生理不順や不妊にもつながります。
これらの病気になるのは、脂肪細胞から分泌される悪い物質が主な原因です。
脂肪細胞からは、いい物質(善玉物質)と悪い物質(悪玉物質)が分泌されていて、通常はそのバランスが取れています。
しかし、脂肪細胞が多くなってしまうと悪玉物質の量が増えてしまうのです。
特に内臓脂肪の増加によってバランスが悪化していきます。
肥満は病気を引き起こすだけでなく、体が膨れて重くなること自体も問題です。
腰やひざに大きな負担がかかり、骨や筋肉に異常が発生することもあります。
また、体脂肪が内臓や気管などを圧迫して、内臓の働きや呼吸に支障をきたす場合もあります。
このように肥満は様々な悪影響を引き起こし、良いことはほとんどありません。
適度な体脂肪は必要ですが、肥満には注意が必要です。
汗をかいたら痩せるのはウソ!?
ダイエットをされている方の中には、お風呂やサウナに入ることで、
「汗をかく」=「痩せる」と思っている方が多いのですが、残念ながら、ただの幻想にすぎません。
人間の体は、汗をかくだけでは痩せません。
運動して汗をかくことには、筋肉量upや代謝upの効果が期待できるので意味はあるのですが、
運動して汗を流すことと、お風呂やサウナに入って汗をかくことは、基本的には全く別次元のお話です。
“汗をかく“という生理現象だけを見れば確かに同じことなのですが、
ダイエットの観点から見れば、
お風呂やサウナでたっぷり汗をかき、仮に体重が減ったとしても
それは体内の水分量が一時的に減っただけ。
運動のように体脂肪が減ることは、残念ながらありません。
そもそも私たち人間は、特に運動などしなくても
1日に500cc程度の汗をかいています。
余計に汗を出せば、その分だけ尿の量や回数が減るだけで、
トータルで見ると、さほど変わりはないです。
汗をかくことで体内の老廃物なども排出されるので、それ自体はいいとこですが、
汗で排泄される老廃物は、全体の3%程度なので、デトックスもあまり期待できないのです。
(老廃物は便で75%、尿で20%、爪や髪で1〜2%排泄されます。)
汗の主な働きは、体を冷やすことです。
汗をかけばOKと思って、サウナやホットヨガ、入浴などに頼りすぎてしまうと、
結果的に体を冷やし、代謝が下がり、
痩せにくい体になってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
すぐ太る人と食べても太らない人の違い
たくさん食べるのに、スリムな人っていますよね。
そんな人を見て、羨ましいと思ったことがある人も多いはず。
では、太る人と太らない人の違いはどこにあるのでしょうか?
食べても太らないのは、太りにくい体質と太りにくい食べ方をしているから。
特に体型キープに大きな影響があるのは、消費エネルギーの約60%を占める『基礎代謝』です。
『基礎代謝』を今よりも高めることができれば、
あなたも太りにくく痩せやすい体を手に入れることができます。
太りやすい体質を変えるためには、体内の水分量を増やし、体液と血液の質を高め、体温を高めて冷えを改善し、
筋肉・骨格の状態、自律神経の状態、内臓・腸内環境の状態を整えていくことが必要です!
体質は変えられないというイメージが強いかもしれませんが、正しい方法を実践すれば、自然と体質は変えられます!
痩せるカギを握る基礎代謝
人間の消費エネルギーの大半を占めるのは『基礎代謝』です。
つまり、『基礎代謝』は、食べたものが体脂肪になるかどうかを左右する重要な要素になります。
『基礎代謝』は、あなたが意識しなくても常に消費され続けるエネルギーで、
簡単に言えば、生きている限り自動的に消費されるエネルギーです。
この『基礎代謝』は年齢によって変化し、成長と共にどんどん増えていき、10代後半をピークにその後は低下していきます。
例えば、30歳女性の方は1日の基礎代謝が平均1150kcalとなり、
何も活動しなくても毎日これだけのエネルギーを消費しています。
この『基礎代謝』は体格によっても変わります。
大きな体を動かすにはそれだけエネルギーが必要なので、1日の消費エネルギーも増えます。
ここで注目したいのは、筋肉は脂肪の約3倍のエネルギーを消費するということです。
脂肪よりも筋肉をつけることで、効率良く『基礎代謝』が増え、
痩せやすく太りにくい体を作ることができます。
ダイエットを左右する腸内環境
肥満は、脂肪細胞が血中を流れている脂肪を取り込み、肥大化することで起こります。
ところが、脂肪細胞が短鎖脂肪酸という物質を感知すると、脂肪の取り込みをやめることがわかってきました。
つまり、体に蓄えられる脂肪は、短鎖脂肪酸の量によって変わってくる可能性が高いです。
この聞き慣れない短鎖脂肪酸とは、腸内細菌によって作られる酸のことで、
『酪酸』『酢酸』『プロビオン酸』などの種類があります。
大腸の中で、特定の腸内細菌が食べ物を分解・発酵し、短鎖脂肪酸を作ります。
腸内環境が整っていると、短鎖脂肪酸もたくさん作られます。
腸内環境、つまり、腸内細菌の働きに、私たちの体調も影響を受けています。
短鎖脂肪酸は大腸内だけではなく、腸から吸収され、脂肪細胞にも影響を与え、
ダイエットの強い味方になってくれる可能性が高いです。
その他にも短鎖脂肪酸は、体に悪い影響を及ぼす腸内の悪玉菌の活動を抑制したり、
大腸のエネルギー源となったりと、腸内環境の改善にも様々な役割を担っています。
このように腸内環境の良し悪しが、ダイエットの結果を左右するのです。
当サロンでの体脂肪へのアプローチ
『整体サロンでダイエットができるの!?』と思う方も多いかもしれません。
当サロン以外のお店では、筋肉・骨格または運動を含めたアプローチされるところがほとんどだと思います。
しかし、筋肉・骨格や運動だけのアプローチでは、体質を変えて痩せやすい体を作ることは残念ながら難しいです。
そこで、当サロンでは西洋医学や東洋医学の考え方や根拠を基にした
理想のボディラインを目指せるメニューをご用意しています。
大手医療機器メーカーが開発を手掛けた高周波温熱美容器を使用し、高周波が全身をくまなく刺激、体表温度を高めます。
洋服を着たままくつろぎながら、ウエストや背中など気になる部分を集中的にアプローチが可能です。
また、波動型空気圧美容機を使用し、レッグラインのシェイプアップを行います。
体にやさしい空気の波動によってのレッグラインを丁寧に引きしめることができます。
また、腸内環境を整えるために、食事内容のアドバイスや体質に合わせたサプリメントのご提案も行っています。
ご希望の方には、筋肉・骨格、内臓、自律神経へのアプローチも同時に行います。
全身にトータルアプローチを行い、体質改善によって太りにくく痩せやすい体を目指します。
当サロンに導入しているメニューは、
すーさんも実践し、6ヶ月で15kgの減量に成功した経験があります。
また、お客様にも月1回のご来店で6か月で12㎏痩せた30代の女性や、
1年間かけてゆっくりと4㎏痩せた80代の女性もいらっしゃいます。
あなたの体質とペースに合わせて、最大限の結果が手に入るようにアプローチしますので、ご安心ください!
整体サロン ウッドベルについて
当サロンのサービスは、なりたい自分を叶えていくためのものです。
あなたの“なりたい自分”に合わせて、
体質改善をベースとした「筋肉・骨格」「内臓」「自律神経」へのオールハンド整体と
「洋服を着たまま寝ながらその場で痩せられる」美容マシンを使ったハイブリットなメニューで
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他のお客様と顔を合わせることもありません。
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