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「デトックス」だけじゃない!最近流行りの“お白湯”の本当の力!

最近、お白湯の効能が改めて注目されていますよね。

近年発売されたペットボトルの“お白湯”も売れ行きが好調で、
期間限定の販売予定から、通年での販売に変更されたそうです。

“お白湯”といえば、「デトックス」というイメージが強いですが、
健康の観点からも美容の観点からも、そしてメンタルの観点からも
たくさんの身体に良い効果が見込めます。

前回の記事でも“お白湯”の本当の効果について解説させていただきましたが、
今回の記事でも、健康・美容だけではなく、メンタル面など様々な面から
身体にもたらしてくれる変化や“お白湯”の本当の力について詳しく解説します。

“お白湯”が持つ本当の力を知って、ぜひあなたも生活に取り入れてみてください。

目次

お白湯が病気の原因を洗い流す!?

私たちは元々、とても純粋な状態で生まれてきます。生まれたての赤ちゃんには不純な要素が一切ありません。
しかし多くの場合、大人に成長していく過程で、本来持っていたはずの純粋さが失われていきます。

外的な影響(生活環境、人間関係)や乱れた食生活によってたまったストレスや老廃物は、
やがて毒素となり、体の中に溜まります。
毒素を浄化する力弱まってしまうと、日々入ってくる不純物の処理が追いつかなくなり、
放っておくと病気となって現れてしまいます。

この体内の毒素の浄化を手伝ってくれるのが“お白湯”です。
“お白湯”がたまった毒素や老廃物をキレイに洗い流してくれるので、
私たちは余分なものを体外に排泄し、より純粋な状態に近づくことができます。

逆に言えば、病気というのは毒素や老廃物がたまって不純になってしまったために生じるということ。
身体が機能的にも構造的にも純粋になっていけば、具合の悪い症状は自然となくなっていきます。

“お白湯”飲みでストレスフリーの人生に!

お白湯を飲むと、胃腸の中にある毒素や老廃物が洗い流されてキレイになります。
余分なものがなくなって胃腸の消化力が高まると、体全体が本来の機能を取り戻していきます。

もともと備わっていた浄化力がさらに高まり、体がより純粋な状態に近づきます。
お白湯を飲み続けていくと、自分に合わないものを食べたときに下痢をしてしまうことがあります。

この下痢という症状は、胃腸の働きが弱ったのかと勘違いしがちですが、実は浄化が進んでいる証拠です。
体が不純なものには拒否反応を示し、“毒素をためなくなってきた”からこそ、下痢が起こっています。
それは同時に、“体が純粋な状態を保てるようになってきた”ということでもあります。こうした反応は食べ物だけに限りません。

“お白湯”を飲み続けていると、食べ物の好みが変わったりするだけでなく、人間関係まで変わることがあります。
これまでイヤだと思いながら、無理して保っていた人間関係をすっぱり終わらせられたり、
逆に自分にふさわしい新たな出会いがやってきたりもします。

自分らしさを保てるようになるので、他人や周囲の出来事に左右されずに、あなたらしい人生を進めていけるようになる方が多いです。

胃腸の消化力は生命の根源

“お白湯”には、胃腸の消化力を高める効果があります。
東洋医学では、「胃腸の消化力=生命力をもたらすもの」と考えられています。

大げさにいえば、人生の喜びも、生命力も寿命も、すべて消化力に左右されるということです。

胃腸が弱ってしまえば、生命そのものを失うことになりかねません。
逆に言えば、“お白湯”を飲み続けて消化力を高めていくことができれば、生命そのものが強くなるということです。

代謝力も自然にアップ

消化力が上がって体内から毒素が消えていくと、それに伴って高まる機能が代謝力です。

食べたものを胃腸で燃やすことを『消化』といいますが、『代謝』というのは、体のもう少し深い場所で行われる機能です。

胃腸で消化・吸収された栄養は、血液を循環して肝臓に至った後、7つの段階を経て体を作っています。

次のような順序で行われています。

<血しょう>→<血球>→<筋肉>→<脂肪>→<骨>→<骨髄・神経>→<精液・卵子>→<生命エネルギー>

これらの7つの代謝がスムーズに行われるほど、体の組織は強くしっかり作られるのですが、
体内に毒素が増えてくると、日中眠い、だるい、意欲が湧かない、やる気が出ない、などの症状が出るようになります。
こうした症状が出たとき、私たちは疲労が溜まっていると勘違いしがちですが、実際に体にたまっているのは毒素なのです。

そして、この毒素が溜まってしまうと、食べたものがきちんと吸収されず、自分の体になっていかなくなります。
そのため、いくら良いものを食べて体を休息しても、体力も落ち、体にさまざまな悪影響が出始めます。

免疫力も自然に高まる

“お白湯”を飲むことで消化力が高まり、毒素が浄化されてくると、代謝が非常にスムーズに行われるようになります。
血液も、骨も、脂肪もしっかり作られ、神経系統にも栄養が行き渡って、脳も活性化されます。もちろん、生殖機能も高まります。

そして、代謝が活性化すると、生命エネルギーに満たされ、体はさらに強くなります。免疫力も自然に高まってきます。

ここで大切なのが“お白湯”飲みです。飲み続ければ、体は常に浄化され、消化と代謝をスムーズに進めることができます。

自分の本当の欲求が分かるように

私たちは日々、「あれが欲しい」「これを叶えたい」という、たくさんの願望や欲求を抱くいきものです。
多くの人は、こうした欲求や願望を自分の外側で実現させようと活動します。
それも決して間違いではないのですが、常に外を向かっていると、他人のことや状況ばかりが気になって、
自分の内側に向きあうことを忘れてしまいがちです。

“お白湯”を飲み続けていると、意識が自然と自分の内側に向かうようになり、
今、何が必要で、何が大切なのかに気づくようになります。
つまり、自分自身をより深く知ることができるようになります。

こうした自分自身への気づきの能力を「自己理解」と呼びますが、
“お白湯”には感覚を研ぎ澄まして、自己理解を高める効果があります。
飲み続けていくと、自分自身がとてもクリアになっていくのを実感できるでしょう。

『我慢』や『無理』とも無縁に

私たちは日常生活の中で、知らず知らずのうちに頑張ったり、我慢をしたりして、自分自身に無理を強いています。
しかし、こうしたストレスはやはり体の負担になり、病気の原因になります。
“お白湯”を飲み続けていくと、消化機能はもちろんですが、体温やホルモンバランス、代謝、
そして自律神経の調整や心の安定に至るまで、自分全体を理想の状態に調整できるようになっていきます。
そのため、何かを無理に我慢したり、頑張ったり、自分を抑えたりすることが減っていきます。
病気とも縁遠くなるので、人生で無駄に立ち止まることがなくなっていきます。

毒素が溜まると鈍感に!?

たとえば、甘いものが大好きだという人がいたとしましょう。あなたもそうではないでしょうか?
もし、好きだからといって、我慢できずむやみに食べてしまうなら、自己理解が低くなっている証拠です。
体は「もう充分だ」と言っているはずなのに、その自分の状態に気づくことができないのです。

自己理解が低下してしまう原因は、やはり毒素が体に溜まってしまうことです。
精神的なストレスや毒素がたまっていると、自己理解が下がって感覚が鈍くなり、自分を見失ってしまいます。

自己理解が高い人は、自分の内側を感じて「食べ過ぎだからしばらくやめておこう」と判断することができ、
常に適切な量や質を選ぶことができます。

つまり、自己理解を高めて体の感覚にクリアにしておくことは、病気の予防や、症状の改善にもつながります。

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