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飲むだけで免疫力が一気に高まる!“お白湯”飲みの本当の効果!

しばらく前から、テレビや雑誌などでよく見かける芸能人や有名人の方々が、“お白湯”飲みをカミングアウトされることが増えてきました。
ペットボトルに入った“お白湯”がコンビニや自動販売機でも販売され、徐々に人気を集めています。

しかし、まだ多くの人が「たかがお白湯でしょ?水を沸かしただけのものがそんなに体にいいの?」と
疑ってしまうのも理解できます。

実際に飲んでいる方でも、“お白湯”飲みの効果と言えば、ダイエット、便秘解消、冷え症改善くらいだと思っている節もあり、実は“お白湯”の本当の力を知る人はまだまだ少ないのが現状です。

今回は、最近話題になっているお白湯の本当の効果について解説します!

目次

“お白湯”は心と身体のあらゆる不調を解消する!?

“お白湯”ってただのお湯でしょう?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、私達が日常で体験するほとんどの不調や症状は、“お白湯”飲みを基本にして、
食事や生活を少し工夫するだけで改善することができます。

それだけ“お白湯”飲みには、健康を増進し、症状を改善する力があります。
それこそ、水を沸かすだけの手軽さなので、こんなにコストも手間もかからない健康法は他にありません。

“お白湯”の大きな効能の一つは、弱っていた胃腸機能が復活し、消化力が高まることです。
その結果、体内にたまっていた余分のものが燃え、体全体が本来の機能を取り戻していきます。

“お白湯”が作用するのは体に対してだけではありません。
すでに飲んでいる方ならお分かりかと思いますが、“お白湯”を飲み続けると体はもちろん、
心も軽くなって気分が爽快になります。

人はそもそも自分の内側が軽やかな状態である時、1番快適に感じます。
そのため、“お白湯”によって内臓が温められ内側が軽やかになると、とても心地よいのです。

そんなわけで、“お白湯”を飲み始めて心身の快適さを体感すると、飲まないという選択肢は消えてしまうくらいです。

心地よい上に心身のあらゆる不調を解消してくれるわけですから、今、何かしら不調を感じている方には
“お白湯”を飲むことがおすすめです。

それでも、「科学的な根拠がないのでは?」と疑う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際のところ“お白湯”を飲み続けることで、便秘を始め、睡眠障害や冷え性、生理痛、生理不順、不安やうつ傾向など
さまざまな症状が改善した人をたくさん見てきました。
結果が出ているということは、具体的な作用があるということ。
身体の中で起こっていることは目には見えないものですし、今の科学では説明しきれないかもしれませんが、
“お白湯”の心身への効果は、多くの方の体験談から実証された事実です。

“お白湯”が身体にいい本当の理由

人はなぜ病気になるのでしょうか?
私たちの体の中では、実はごく初期のがん細胞が毎日生まれています。
ただ、そうした初期のがん細胞は、本来の自然治癒力が機能していれば、自然に消えていきます。

しかし、自然治癒力が弱まり、外から入ってきた細菌やウイルスと戦えなくなったり、自分の内側のバランスが調整できなくなったとき、病気になってしまいます。
大げさに言えば、すべての病気は自然治癒力が失われた時に生じるということです。

例えば、関節リウマチやバセト病などの自己免疫疾患は、自然治癒力が失われた状態で起こる典型的な病気です。
本来、免疫システムというのは、外から入ってきた“自分ではないもの”を攻撃するためのものですが、
誤って自分の体を攻撃してしまうのが自己免疫疾患です。

そのため、自己免疫疾患の治療には免疫抑制剤などが使われるわけですが、本来の自然治癒力のシステムが取り戻せれば、
初期なら十分改善する可能性があります。

むやみに薬を使って免疫を抑えると、自然治癒力をさらに弱めることにも繋がってしまうので、
東洋医学としては、病気が進行していない限り、薬を使うことはあまりお勧めしません。

風邪を引いても熱が出ない人は要注意!

自然治癒力が活性化して免疫力が高い人は、まず風邪を引きません。
インフルエンザのようなウイルスが体内に入ってきたとしても、適切に駆除してくれるので、発病しないことが多いです。

ただ、ある程度弱ってしまってしまい、体が戦わなければならない状態であれば、風邪を引くこともあります。

さらに自然治癒力が弱ってしまうと、実は風邪すら引けなくなってしまいます。
特に高齢者に多い症状で、風邪のような体調だけれど熱は出ない、ということがあります。

体内でうまく毒素を燃やすことができないために、熱が出ないのです。
この症状は体質が悪い若い女性にも多くなっています。

それでも、体を休ませる状況を作るために、だるい、関節が痛いなど、風邪のような症状が出ているのです。

風邪はデトックスのサイン

最近では、風邪かもしれないと思ったらすぐに薬を飲む人が増えています。
しかし、風邪というのはある意味、体内にたまってしまった毒素をデトックスして、リセットしようとする自然なシステムです。
体が熱を発して毒素を燃やし、元の状態に戻ろうとしている状態です。

本来風邪は、しっかり水分を取って、休息を取れば自然と良くなるものです。
しかし、すぐに熱を下げようと薬を飲んでしまうと、逆にいつまでも長引くことがあります。
そして、きちんと休まずに薬で症状を抑えることを繰り返していると、自然治癒力そのものが弱ってしまいます。

現代で生きる皆さんは毎日忙しく、つい目先の状況に左右されがちですが、
本来の自然治癒力を取り戻すことが、結果的にあなたらしい人生を叶えるための最大の近道だ
ということを忘れないでください。

そして、“お白湯”飲みこそが、自然治癒力を高めるための最もシンプルで簡単な方法です。

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