ブログ

Blog

ランニングより凄い「歩き」の力! 1日1万歩歩くべき理由とは?

「歩くことが体にいいことは分かっているけど、カラダが動かない。」
「運動不足を解消したいけど、そんな時間もない。」

こんな悩みを抱えている方は、たくさんいると思います。

実際に日本人は時代が進むにつれ、歩かなくなってきています。

車に電車にエスカレーターにエレベーター…。世の中便利になりすぎて、運動不足は進むばかり。

たかが歩行、されど歩行。
ウォークはランに負けない恩恵をもたらしてくれる立派な運動です。

疎かにすれば、いずれ必ず後悔することになります。
千里の道も一歩から。歩行がもたらすスゴい効果をお伝えします。

目次

一日にどのくらい歩いている?

あなたの1日の歩数を把握していますか?

移動はクルマ、仕事はデスクワーク、休日は家でのんびり…。
こんな生活を送っている人は、1日3000〜4000歩しか歩いていないかも。

都内で生活する人よりも、普段の移動はクルマが中心の地方都市在住の人の方が
圧倒的に1日の歩数は少ないです。

成人の日本人の平均歩数は男性約7000歩、女性約6000歩ですが、
本来、働き盛りの30〜50代は1日1万歩歩くことが必要と言われています。

1万歩なんて歩ける自信がない…。という声が聞こえてきますが、
1万歩歩く必要性を知れば、やる気が出てくるはずです!

なぜ1日1万歩なのか

その理由は簡単で、1万歩歩けばあなたが1日に摂取するカロリーをしっかり消費できるからです。

言い換えれば、特に運動しないで普通に生活しているだけでは、食べた分のカロリーを使いきれずに
カラダに溜め込んでしまいます。

シンプルに太ってしまうということ。

年齢を重ねると自然に基礎代謝も下がってくるので、食事を意識していない限り太ってしまうのは当然。

1日に必要なカロリーは人それぞれの標準体重によって変わってきます。
その数値は、身長(m)の2乗に22をかけると算出できます。

たとえば、身長が160cmの女性なら、1.6 × 1.6 × 22 = 56.3 kg となり、これが標準体重です。


標準体重1kgごとに必要なカロリーは、デスクワークなら30キロカロリー、肉体労働なら35キロカロリーと
活動強度によって差がありますが、
お仕事がデスクワークの場合、30 × 56.3 kg = 1689キロカロリーとなります。

しかし、意識せずに普通の食事をとっていると20歳以上女性の場合、1日に1700〜1800キロカロリー程度は
摂取してしまっているというデータがあります。(厚生労働省 国民健康・栄養調査 令和元年)

つまり、私たちは基本的に毎日必要以上のカロリーを摂っているというわけです。
この背景には、食の欧米化やファーストフードの発展もあると思います。


この摂取カロリーとの差を埋めるには当然、運動が必要になります。
しかし、『運動しよう!』と思い立って、いきなりジムに通ったりランニングするのはなかなか難しいものです。

そこで1日1万歩がポイントになってきます。

1日1万歩で無理なくカロリー消費を!

年齢を重ねるごとに歩かなくなるのが現実です。
実際に、子供の頃は休み時間に校庭で遊ぶし、体育の授業もあるから、1日1万歩は軽くオーバーします。
しかし、大人になるにつれてだんだん減って来るのがデータでも明らかになっています。

1分間に100歩歩くペースをカロリー換算すると、10分間1000歩で約33キロカロリー消費できます。

その10倍、つまり1万歩歩けば消費カロリーは、330キロカロリーに。

歩くことで消費するカロリーに、普段の活動で消費する1,600キロカロリーを足せば、
消費カロリー>摂取カロリーとなるので、体重や体型をキープできますよ。

まずは1日の歩数を測ってみよう!

歩数を測るなら、最近はスマホの加速度センサーを活用した無料アプリやスマートウォッチ、従来タイプの歩数計をアレンジしたものなど、幅広く選択できます。
身につけているだけで、歩数や消費カロリー、活動時間などがわかるスマートウォッチがおすすめ!
アプリと連動して過去の記録も確認できるので、モチベーションの維持にもつながります。

使う製品によって若干歩数に差が出るケースもありますが、実際の歩数とそう変わるわけではないのでお好きなものを選んでください。

これらの製品を使うことで、歩くことへの意識を目覚めさせるのが何よりも大切です。

まずやるべきことは、あなたが実際に普段どのくらい歩いているのかを把握することです。
もちろん、1日の歩数は活動内容によって変わり、人それぞれです。

肉体労働や外回りの営業、看護師、介護士などの職業なら、自然と歩数は増えますし、
デスクワーク中心の職業なら少なくなります。


たとえば、倉庫作業に従事する(歩き仕事)人と、オフィスでの事務作業など(座り仕事)の人を比較してみると、
倉庫作業の人の場合、1日1万歩を軽くオーバーしますが、PC作業中心の人はわずかに3500歩ほどとのデータも。

都内ではなく地方都市在住の場合、通勤はクルマ、オフィスでもトイレに立つなどほんの少し歩いては、また座るの繰り返しで、
連続して歩く時間がほとんどない人もいますよね。

倉庫作業の場合は、仕事中に自然と歩数を稼げるのに加え、比較的早めの時間に退勤できることも。
反対にデスクワークの方は、残業で1日中ずっと座りっぱなしというケースも多いです。

仕事が早く終わりプライベートも充実していれば、夜間に犬の散歩などでさらに歩数を増やすことも可能ですが、
残業で座りっぱなし、プライベートな時間も少ないとなってしまうと、ますます歩かなくなってしまうのが現実です。
これでは、完全に悪循環に陥ってしまい、体の血の巡りが悪くなって、不調に困ることに。

世の中が便利になっている分、病気の予防と長生きのためには今以上に“歩く努力”をする必要性が高まっています。

当サロンでのアプローチ

1日1万歩歩くことが大切なのはわかっていても、なかなか歩くことができない。
そんな方も多いと思います。

当サロンでは、そんな方のお悩みを解決するマシンメニューを導入しています。


“ビューティースリム”で使用している医学博士が開発した「波動型加圧むくみとり器」は、
両足を空気圧で優しくほぐしてくれます。
このマシンを10分間使用すると、1万歩歩いたのと同じような血流を促してくれます。

さらに、「高周波温熱美容器」を併用することで、身体の深部から内臓を温め、冷えを予防し、基礎代謝を高めることで
消費カロリーをアップさせることができます。

ビューティスリムは最大45分間使用することができ、寝ているだけで1日の疲れをリセットしてくれます。

体温が1℃下がると、基礎代謝は12%低下すると言われています。
デスクワークで日中の活動量が少ない人は、より体温も下がりやすくなってしまうので、
冷えやむくみ、疲れやすさなど不調で悩む方も多いです。

“ビューティースリム”では洋服を着たまま寝ているだけで、
身体の芯から温まり、足の循環を良くしてくれるので、痩せやすい体に導いてくれます。

運動不足で悩んでいる、デスクワークで足が冷えてむくむ方は、
ぜひ一度体験されてみてください。

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ