冷え知らずの秘訣!身体を温めて、不調を改善!家族で出来る女性のための『温活』初心者ガイド
『温活』って知っていますか?
温活を行うと、腸が活発に働くのはもちろん、免疫力アップにもつながります。
冷えが改善されれば、あらゆる不調が改善されると言われています。
家族で温活をはじめて、理想の健康ライフを手に入れましょう!
目次
- ○ 家族で温活を始めよう!
- ○ お子さんの体、冷えていませんか?
- ・寝汗をかいている子は冷え性⁉︎
- ○ 温活の4つのポイント
- ・毎日腹巻きをしよう!
- ・湯船に浸かろう!
- ・食事を和食中心に!
- ・運動を習慣にしよう!
- ○ まとめ
- ○ 当サロンで出来る“温活”メニュー
家族で温活を始めよう!
東洋医学でお腹は「お中=体の中心」と考えられているように、胃、腸、肝臓などの内臓が集まっている大切な場所です。
腸は約8mもの長さがあり、体内の免疫細胞のうち約70%が腸に集中しています。
お腹が冷えると腸の働きが悪くなるため、免疫力が低下し、下痢や便秘、胃腸炎などを招く原因に。
逆に、お腹を温めると血流が良くなり、免疫細胞も活発に働くようになります。
そのため、腸内環境を整えるのはもちろん、免疫力を高めるためにも、『お腹を温めること』はとても大切です。
温活とは、体を温めて基礎体温を上げ、冷えの改善を目指すことです。
腹巻や食事でお腹を温めることも温活の1つ。
女性は男性に比べ筋肉量が少なく、ホルモンの影響などで、どうしても冷え性になりがちです。
体が冷えると、肩こりや腰痛、生理痛、便秘など、さまざまな不調が出てしまうことに。
最近は、子どもの低体温や男性の冷え性も増えているので、
家族みんなが元気でいるためにも、日常生活の中で温活を取り入れるのがオススメです。
お子さんの体、冷えていませんか?
最近は低体温の子どもが増えています。
次のポイントをチェックしてみましょう。
□ 普段の体温が36.5度以下
□ 顔色が青白かったり、薄茶色をしている
□ すぐ熱が出る、いつも鼻水をたらしている
嘔吐、下痢、中耳炎になりやすい、風邪をひきやすい
□ 手足が冷えている
□ お腹を触ると冷えている
□ 疲れやすく体力がない
□ 貧血がある
□ 寝起きが悪い
□ 夜泣きをする、夜中に何度も起きる
□ 落ちつきがない、かんしゃくを起こしやすい
□ 乗り物酔いをしやすい
□ 湿疹・じんましん・喘息などがある
1つでも当てはまったら、子どもの体は冷えている可能性もあります。
寝汗をかいている子は冷え性⁉︎
特に暑いわけではないのに寝汗をかいている子どもは、暑がりではなく冷え性の可能性があります。
この時の汗は、体を温めようとする反応なので、無理に水をたくさん飲ませなくても大丈夫。
腹巻きをして、体を温めることが大事です。
ただし、寝汗だけで冷え性かどうかを判断するのは難しいので、判断に困ったら専門家に相談してみましょう!
温活の4つのポイント
“温活”って何から始めればいいんだろう?
って疑問に思う方もいますよね。
実は温活って、そこまで難しいものではなく、
日常生活に気軽に取り入れられるんです!
始めやすい温活の4つのポイントをご紹介します。
毎日腹巻きをしよう!
腸が冷えると臓器の働きが落ちて、免疫力の低下に直結してしまいます。
そのため、免疫力を高めるためには、おなかを温めることが大切です。
手軽にお腹を温めるには腹巻がおすすめです。
最近はいろいろなタイプがあり、腹巻付きのパンツも売られています。
冷えを感じている方は、24時間腹巻きをしてお腹を保温してあげると、血流が良くなり全身が温まるようになります。
子供には寝る時に腹巻きをさせてみましょう。
腹巻きが一体化しているパジャマを着せれば、寝ている間にずれてしまう心配もありません。
男性の腹巻きもあるので、家族全員で出来たら言うことなしです。
湯船に浸かろう!
湯船に浸かってプツプツと汗が出てくると、体温が1度上がった証拠です。
その時に免疫力もアップしています。
湯船に長く入る必要はなく、38〜40℃くらいのお湯に10分程度つかれば十分です。
1日1汗を目指し、毎日湯船に浸かることを習慣にしましょう!
子供と一緒にお風呂に入るときは、お湯で洗い流せるクレヨンで壁に絵を描かせたり、
平仮名などお風呂用ポスターを使って言葉を教えていると、子どもは遊びながら楽しく、
ママもその間、しっかり湯船に浸かれるはずです。
子供のお風呂はパパに任せず、一緒に入るのがママの健康にも1番です!
食事を和食中心に!
納豆や味噌汁をはじめ、野菜や魚を中心とした和食にすると、栄養バランスがとれるだけでなく、
腸内環境が良くなり、冷えの改善にもつながります。
また、薬味やスパイスを活用することも意識しましょう。
ショウガやニンニク、コショウ、シナモンなどをちょい足しするだけで、簡単に体を温める食事に変えることができます。
冬が旬の食材や根菜類、発酵食品は体を温める効果があるので、積極的に取り入れると良いですよ。
運動を習慣にしよう!
体温の約40%は筋肉から作られています。
運動をして筋肉を使うと、血流が良くなり体温が上がるので、温活には運動も必要です。
ウォーキングやスロージョギング、ジムトレーニングなど、自分のやりやすい運動を習慣にして、続けることが大切です。
子供が小さくて、外に出て運動するのが難しい場合は、スクワットを1日30回くらいするだけでも、OKです!
筋肉の多い下半身を鍛えることで、効率よく体温がアップします。
子供を抱っこしながらスクワットを行えば、10回程度でも良い運動になり、子供も楽しんでくれるので一石二鳥です。
まとめ
温活を生活に取り入れることで、身体の冷えが解消され、今ある不調の解消につながります。
体温が上がれば、代謝も上がり、脂肪がつきにくい身体に。
いつまでも理想的な体験をキープできるようになります。
女性にとっては、たくさんのメリットがある“温活”。ぜひうまく生活に取り入れてみてください。
当サロンで出来る“温活”メニュー
当サロンでは、気軽に“温活”ができるメニューを導入しています。
ビューティースリムで使用している「高周波温熱美容器」と「波動型加圧むくみとり器」は、
横になってくつろぎながら手軽に“温活”が出来るメニューです。
高周波が全身をくまなく刺激し、体表温度アップ。温熱パッドで、気になる部分を集中的に温めます。
※体温が1℃上昇すると、エネルギー消費は約13%増えるといわれています。
空気の波動によって1万歩歩いた時と同じようなリンパの流れを10分で行うことが可能です。
終わった後は、夜まで身体がポカポカに。
どちらも洋服を着たまま、くつろぎながら無理なく使用できます。
たった1回の施術で変化を体験可能ですので、ぜひ1度お試しください。