スマホ依存症に要注意!デジタルデトックスを上手に取り入れよう!
便利すぎて、いつもスマートフォンを使い続けていませんか?
実はスマホの使用が、姿勢の崩れによる肩こりや腰痛、ストレートネックや
自律神経の乱れ、不眠など、体調不良の原因なんてことも大いにあります。
今回は、スマホ依存による健康への悪影響とその改善策をお伝えします!
ぜひ参考にしてみてください。
目次
- ○ スマホの普及と健康への悪影響
- ○ 誰にでもスマホ依存の可能性がある
- ○ スマホ依存度チェック
- ・スマホ利用時間もチェックしてみよう!
- ○ 今日からできるデジタルデトックスのアイデア4選!
- ○ まとめ
スマホの普及と健康への悪影響
電話にメール、SNS、動画視聴にゲーム…。
改めて考えるまでもなく、たくさんのことがスマホ1台で出来ますよね。
マップや路線情報のアプリだって、日々の生活には欠かせません。
総務省による情報通信白書平成30年版によれば、個人のスマートフォン保有率は60.9%、
世帯保有率は75.1%で、パソコン72.5%や固定電話70.6%の数字を上回っています。
多くの人が常に携帯しているものであり、現代生活においてなくてはならない存在でしょう。
便利なものなら使いすぎたって良さそうなものですが、やはり弊害はあります。
視力の低下、スマホ姿勢による肩こりや腰痛は、すでに自覚がある人もいるのではないでしょうか。
これらも大きな問題ではありますが、スマホへの依存は自律神経やメンタル面の不調にもつながります。
そして、睡眠障害や食欲不振、勤務中の居眠りや遅刻・欠勤、意欲の低下などの引き金となってしまいます。
スマホの普及とSNSとゲームの発展により、インターネットへの依存に悩む人は近年、増加傾向にあります。
持ち運べるサイズのパソコンともいえるスマホが普及したことで、インターネット依存は一気に増えました。
テキストや静止画よりも人の心を惹きつけやすい動画がSNS上でたくさん見られるようになりましたし、
社交信をあおるようなゲームも増えています。
とはいえ、技術革新自体を否定するのはナンセンスでしょう。
誰もが依存しやすい環境にあることを理解して、うまく付き合っていくことが大切です。
誰にでもスマホ依存の可能性がある
自制心があると思っている人でも、依存してしまうほどスマホを使い続けてしまう環境が現代には整っています。
日々アップデートするSNSの目覚ましい進化、中毒性が高いとされる動画のアップも当たり前で、
毎年のように新しいサービスが登場し、流行が移り変わっていきます。
複製のサービスを利用するのは当たり前になっているし、1つのサービス内で複数のアカウントを使い分けている人も多いです。
いかに自社のサービスを使ってもらうか、長く滞在してもらうかを、各社が競っている状況ゆえに
それぞれのサービスがより使いやすく心地のいいものへと日々アップデートが繰り返されています。
精度を増すターゲティング広告、Webを閲覧しているとき、SNSを利用しているときに出くわすターゲティング広告、
ブラウザごとのサイト閲覧履歴、アプリ上の行動履歴によって、広告表示されるわけですが、年々その精度は高まっています。
ショッピングサイト上に表示されるおすすめの商品などもそうです。
自分以上に自分のことを知っているのではないかと錯覚するほど、好みに適したものが表示されるため、
ついついクリックし長期滞在することになってしまいます。
スマホ依存度チェック
ここであなたのスマホ依存度をチェックしてみましょう!
1.家族や友人、恋人と過ごすよりも、SNSやスマホゲームをしたいと思うことがある。
2.スマホを長く利用していて、家庭での役割や家事をおろそかにしたことがある。
3.スマホを長時間利用していたことが原因で、遅刻・寝坊をしたことがある。
4.現実逃避のために、スマホを利用することがある。
5.スマホの利用が原因で睡眠時間が短くなっている。
6.スマホの利用中に誰かに邪魔をされて、イライラしたり怒ったことがある。
7.他に優先しなければいけないことがあるのに、SNSやメールをチェックしてしまうことがある。
8.誰かと外出するより、スマホの利用を選ぶことがある。
9.スマホの利用が原因で仕事の効率が悪くなったり、成果に影響が出たことがある。
10.スマホのない生活は退屈だし、楽しくないと思う。
いかがでしたか?
7つ以上当てはまった場合は、即刻生活の見直しが必要です!
4つ〜6つの場合は、スマホ依存予備軍です。
気をつけましょう!
スマホ利用時間もチェックしてみよう!
それぞれのスマホには、スマホの利用時間と内訳を確認できる機能があります。
その日の利用時間だけでなく、過去7日間のものもチェックできます。
アプリごとの利用時間を確認すると、使いすぎの自覚にもつながるでしょう。
許可したアプリと電話以外が使えなくなる休止時間や
各アプリの使用時間の制限を設定することもできるので、うまく活用しましょう。
今日からできるデジタルデトックスのアイデア4選!
スマホの利用時間をセーブしたいと思ったら、実践してほしいテクニックがあります。
賢く選択して、スマホ依存から脱却しましょう!
①スマホをズボンのポケットに入れない!
ズボンのポケットなど、取り出しやすい場所にスマホがあると、
電車やバスに乗った時、食事の時、カフェで一息ついた時などに、ついついスマホに手が伸びてしまいます。
同じポケットでも、ジップやボタンで閉まるところや、バッグのポケットに入れるだけで、
スマホを触るまでのハードルが高くなります。
電話には気付けるが、必要な時以外は触りにくい場所が理想的です。
②SNSアプリを一つやめてみる!
LINE、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、TikTokなど、あなたはいくつのSNSを利用していますか?
仕事の関係上、もしくはプライベートの連絡手段として欠かせないものもあるでしょうが、
なんとなく惰性で使い続けているサービスもあるのではないでしょうか。
使うものと使わないものをはっきりさせて、アカウントを整理するだけでも、
SNSの利用時間をおさえることができるはずです。
③スマホのアラームで起きるのをやめる!
目覚まし代わりにスマホを使うと、1日がスマホを触ることからスタートすることになります。
夜中にふと目を覚ました時、枕元にスマホがあると、
メールやSNSの通知に気がついて、思わずチェックしてしまうこともあるでしょう。
睡眠中はスマホを手の届かない場所、できれば別の部屋に置くことを心がけたいです。
アラームは、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスを活用するのがおすすめ。
④スマホよりも魅力的な趣味を作る!
・週一で通ってるジムを2回に増やす努力をする。
・読書をする
・資格の勉強をする
そんな目標があると、自ずと時間のやりくりをしようとして、無駄にスマホを触る時間が減ってくるはず。
またSNSやゲームをしていると、あっという間に時間が経ってしまうものですが、
目標があれば、この時間でサクッとジムに行けたな、30分読書できたなと反省もしやすいです。
何か今年の目標を立ててみましょう!
まとめ
スマホへの依存は、姿勢が悪くなって肩こりや腰痛などの身体の不調を引き起こすだけでなく、
メンタル面への悪影響も大きいです。
情報過多な現代社会で自分を守るためにも、うまくスマホと付き合っていきましょう!
姿勢の崩れによる肩こりや腰痛、ストレートネックや
スマホの影響による自律神経の乱れ、不眠などでお困りの場合は、
お気軽に整体サロン ウッドベル までご相談ください。
不調を改善して、あなたらしい毎日を送るためのサポートをさせていただきます。