PMSの原因と改善へのアプローチ

多くの女性は生理が近づくと、腹痛や頭痛、倦怠感などの身体的症状や、不安やイライラ、気分の落ち込みなどの心理的症状に悩みます。
これらはPMS(月経前症状群)の症状ですが、ご自身がPMSの症状を抱えていると自覚していない方も少なくありません。
PMSの症状が重くなると、女性の人間関係や社会生活にも影響を及ぼします。
PMSを正しく知って、生理が憂鬱にならない毎日を目指しましょう!
目次
- ○ PMS(月経前症候群)とは?
- ○ PMSの症状
- ○ PMSの原因
- ○ PMSの生活への影響
- ○ PMSの対処法
- ○ PMSと妊娠・出産の影響
- ○ まとめ
- ○ 当サロンでのPMSへのアプローチ
- ・整体サロン ウッドベルについて
PMS(月経前症候群)とは?

PMS(月経前症候群)は、月経前に3〜10日間程度現れる身体的・心理的な症状であり、月経が始まると症状が軽減ないし消失することが特徴です。
一般的に女性の約75%がPMSの症状を経験するとされています。
PMSの症状

PMSの症状の程度やタイプは個人によって異なります。
身体的症状では、
・乳房の腫れや敏感さ
・お腹の張りや痛み
・頭痛
・腰痛や筋肉の痛み
・全身倦怠感や疲労感
・食欲変動や食べ物への異常な渇望
・体重の増加や浮腫み
気分・心理的症状では、
・不安感や緊張感
・イライラや怒りの感情
・悲しみや落ち込み
・過度の感情の変動
・集中力の低下や注意力散漫
・睡眠障害や不眠感
・自己評価の低下や自信の喪失
などがあります。
特に気分・心理的症状が強い場合には、月経前不快気分障害(PMDD)の場合もあります。
軽度の症状しか経験しない方がいる反面、症状が重度で日常生活に影響を与える場合もあります。
PMSの原因
PMSの正確な原因は不明ですが、女性ホルモンの変動(特にエストロゲンとプロゲステロンのバランスの変化)やセロトニンの異常な代謝が関連している可能性があります。
ストレス、遺伝要因、栄養状態、心理的要因などもPMSの発症に関与する可能性があります。
ホルモンの変動:PMSは月経周期の前期に起こるため、ホルモンの変動が関与していると考えられています。排卵のリズムがある女性の場合、排卵から月経までの期間(黄体期)にエストロゲンとプロゲステロンが多く分泌されます。この黄体期の後半にエストロゲンとプロゲステロンが急激に低下し、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが、PMSの原因と考えられています。しかし、脳内のホルモンや神経伝達物質はストレスなどの影響も受けるため、PMSは女性ホルモンの低下だけが原因ではなく、多くの要因から起こると言われています。
セロトニンの低下: セロトニンは脳内の神経伝達物質であり、気分や情緒の調節に関与しています。一部の研究では、PMSの女性において月経前にセロトニンが低下することが示唆されています。
神経伝達物質の変化: ドーパミンやガバペンチンなどの他の神経伝達物質の変化も、PMSの症状と関連している可能性が示唆されています。
ストレス: ストレスはPMSの症状を悪化させる要因として考えられています。ストレスによって身体的な反応が引き起こされ、PMS症状の出現や重症化が促進される可能性があります。
栄養不足: 栄養素の欠乏やバランスの崩れがPMSに関与する可能性があります。特にビタミンB6、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素の不足が関連しているとされています。
PMSの生活への影響

健康への影響
研究によると、PMSを経験する女性は、身体的な症状として頭痛、腹痛、胸の腫れ、倦怠感などを報告しています。
PMSは、心血管系への影響も示唆されており、血圧や心拍数の変動が観察されることがあります。
一部の女性では、重度のPMS症状が月経周期に関連して不安やうつ症状を悪化させることがあります。
仕事や学業への影響
PMSの症状である集中力の低下、記憶力の低下、判断力の鈍化などにより、仕事や学業に影響を与えることがあります。
症状の程度によってはPMSのために仕事を休む必要があると感じる女性もいらっしゃいます。これにより、仕事の生産性や学業の成績に悪影響が及ぶ可能性があります。
人間関係や社会的活動への影響
PMSの症状は、女性の人間関係にも影響を及ぼすことがあります。イライラや怒りの感情、情緒の不安定さがあり、パートナーや家族との関係に摩擦を引き起こすことがあります。
また、社会的な活動やイベントへの参加意欲が低下することもあります。
PMS症状が激しい期間中は、社交的な場に参加することへの抵抗感があるため、社会的な孤立感を経験することがあります。
PMSの対処法
PMSの対処法の基本はライフスタイルの改善です。
・不規則な生活をしない
・ストレスをため込まない
・バランスの取れた食事をする
など、どれも健康の為に大切なことばかりです。
ライフスタイルの改善方法を4つご紹介します。
ライフスタイルを改善してPMSとも上手に付き合っていきましょう。
①バランスの良い食事をとる
イライラや情緒不安定を和らげる、ビタミンB6、カルシウム、マグネシウムを摂取しましょう。
(かつお、レバー、ナッツ類、海藻類など)
植物のエストロゲンとも呼ばれる女性ホルモンに似た働きのあるイソフラボンを摂取しましょう。
(豆腐、豆乳など)
利尿作用のあるビタミンEを含む食べ物を摂取しましょう。
(乾燥豆、木の実など)
②アルコール・塩分・カフェインの摂取を控える
アルコール・塩分・カフェインはイライラ、むくみ、緊張感などを高める原因になり、PMSの症状を悪化させる可能性があるので、注意しましょう。
③軽い有酸素運動をする
PMSの時には、気持ちが落ち込んだり、体の不調を感じたりして運動なんてしたくないと思ってしまいがち。
もちろん無理をする必要はありませんが、軽い運動をしてみると案外気分転換になり、PMSが軽減することもあります。
ストレッチやヨガ、散歩など軽い運動を取り入れてみましょう。
④PMSダイアリーをつける
PMSの症状をスケジュール帳や日記に書き込んでみましょう。
不快な症状が現れる時期を把握できるので、仕事を調整したり、PMSに対する心構えなど、
自分に合った対処法を見つけることができます。
PMSと妊娠・出産の影響

PMSと妊娠
妊娠によって女性のホルモンバランスが大きく変化し、PMSの症状が改善することが報告されています。
一部の女性は妊娠中に一時的にPMSの症状が軽減されることがあります。これは、妊娠に伴うホルモンの変化がPMS症状に影響を与えるためと考えられています。
ただし、すべての女性が妊娠によってPMSの症状が改善するわけではなく、個人差があります。
PMSと妊娠中の症状
妊娠中にもPMSに類似した症状が現れることがあります。これは、妊娠によるホルモンの変化が原因とされています。
妊娠初期には、PMSに似た胸の張り、疲労感、イライラなどの症状が現れることがありますが、これらは妊娠初期のホルモンの急激な変化によるものです。
妊娠中期以降は、通常の妊娠に伴う症状が主な関心事となり、PMSの症状は薄れる傾向があります。
PMSと出産後の症状
出産後、一部の女性はPMSの症状が再発することがあります。これは、出産後のホルモンバランスの変化がPMSの症状に影響を与えるためと考えられています。
特に母乳育児中は、ホルモンの変動が続き、PMSの症状が現れることがあります。
出産後のうつ病(産後うつ病)とPMSの症状は関連していると考えられており、適切なケアと周りの方のサポートが重要です。
まとめ
・女性の約75%がPMSの症状を経験する
・PMSの正確な原因は不明だが、ストレス、遺伝要因、心理的要因なども
PMSの発症に関与する可能性がある。
・PMSの症状は、女性の人間関係にも影響を及ぼすことがある。
・PMSの対処法の基本はライフスタイルの改善をすること。
当サロンでのPMSへのアプローチ

『PMSって薬以外で良くなるの?』と思われるかもしれません。
よくある一般的な整体では、筋肉・骨格に“のみ“アプローチされることが多いので、
PMSの症状に対するアプローチまで行っているところは、ほとんどないのが現状です。
当サロンでは、体質改善・予防医学という考え方をもとに
身体の外側からだけでなく、内側からもアプローチし、体質を変えて
その場しのぎではない一生物の身体を手に入れられることが特徴です。
内側からもアプローチすることで、PMSの症状を今より楽にすることが見込めます。
まずは、今のあなたの症状やお薬の状況、生活習慣、ストレスの要因などを
丁寧にカウンセリングさせていただきます。
そして、ハンドでのアプローチによって
筋肉・骨格の調整を行います。
筋肉・骨格の状態が悪くなってしまうと、
姿勢の歪み、全身の血流低下、ホルモンバランスの乱れ、内臓の機能低下につながり、
PMSの発症に関与してしまう可能性があるため、
まずは背骨・骨盤・股関節という人間の身体の土台をしっかりと整えます。
内臓に不調があると、内臓の位置が下がり、機能が低下し、
“自律神経”にも悪影響が及びます。
ホルモンによる身体の調整も乱れてしまうので、体質に合わせた内臓へのアプローチも行います。
特にPMSの方へは、子宮、卵巣や腸にもアプローチすることで、
女性のライフスタイルに影響を与えている生理痛や生理不順、ツラいPMSの症状の改善も図ります。
さらに、脳と脊髄の周りを満たすことで衝撃から神経を保護をし、循環することで老廃物を排出する役割を持つ
脳脊髄液へのアプローチも同時に行います。
脳脊髄液の正常な流れを維持し、脳のリズムを整え、脳が深呼吸できる状態を保つために
頭蓋骨や仙骨のズレや動きを調整する施術(クラニオセイクラルセラピー)を行うことで、
自律神経とメンタルを整えます。
頭蓋骨と仙骨への施術を受けてくださった方からは、
「ぐっすり眠れました!」「朝、すっきり起きられました!」
というお声をたくさんいただいております。
さらには、整体を受けながら
医学博士と日本最大手の医療機器を手掛けるメーカーが共同開発した
当院独自の最新美容マシンであるホット高周波美容器、加圧美脚美容器を使用し
体温、代謝、体液循環、腸内環境へもアプローチすることで、
子宮や卵巣、腸などの内臓を温め、ほぐすことで
PMSが起こりにくい身体を目指すことができます。
あなたのお身体の状態に合わせながら、アプローチを行い
食事や生活習慣のアドバイスを含めたトータルアプローチをさせていただきますので
ご安心ください。
整体サロン ウッドベルについて

つくば市にある【整体サロン ウッドベル】は、女性の身体のお悩み解決に特化した日本庭園の中にたたずむ隠れ家的プライベートサロンです。
自然あふれる非日常の空間で、癒やされながら心と身体をリフレッシュしていただけます。
当サロンでは、その場しのぎの一度きりの変化だけではなく、長期的にお悩みが出にくい一生物の身体へとあなたを導きます。
一人ひとりに合ったサービスで、妊活、冷え性、生理痛、更年期などの女性特有のお悩みを、
身体の外側と内側からも同時にアプローチ。
筋肉・骨格だけではなく、内臓や自律神経を含めた全身を調整し、温活・腸活・体質改善の考え方を取り入れた
オーダーメイドの施術を提供することで、健康的で美しく、あなたらしい生活を送るサポートをいたします。
完全予約制のため、ご予約はご予約フォームからお願いします!
